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【保存版】「秋」に最高すぎる温泉・温泉宿はここ…【2024年最新版】

星空のあかり 乗鞍温泉

こんにちは、温泉オタクでKindle本「奇跡のかけ流し温泉」の著者KOUです。

「秋」にオススメな温泉をまとめてみました。

例えば「秋に行くと感動する」とか「秋に行くと温泉の効果が高い」「秋は温泉の気持ちよさが上がる」みたいな温泉って実はあるもの。

それらを年間50泊ほど温泉に出かける経験をもとに書いてみました!

また普通の温泉雑誌や、温泉サイトにはない、または「ググっても見つからない…」みたいな記事にできるように意識しました。(すべて「かけ流し」「循環・消毒なし」「食事もうまい」「宿の人がいい人」「穴場」などなど…)

また、この記事は良い温泉に出会い次第、随時アップデートしていく予定です。

少しでも「秋の温泉旅」の参考になったらうれしいです!

 

基本→「秋の温泉は最高ですね…」

 

温泉といえば「秋」というようなイメージもあると思うけど、たしかに「秋」の温泉は良いですね。

ザッと秋の温泉の魅力をまとめてみました。

  • 紅葉がキレイなことが多い
  • 雪道の心配などがない
  • 気候的に散歩しやすい
  • 熱い温泉にも入りやすい
  • 部屋が寒い…暑い…という心配も少ない

こんなイメージで「行きやすい」というのも魅力かと。

とはいえ「秋のはじめ」と「秋の終わり」では、オススメできる温泉は違うかな?

というのが、個人的な印象です。

それゆえこの記事では「初秋」と「晩秋」に分けてオススメの温泉をご紹介してみようと思います!

 

初秋にオススメの温泉

 

初秋、「まだ少しは暑いかな。でも夏よりは涼しくなってきた」みたいな時に最高な温泉から。

結論として、以前書いた記事「夏に最高すぎる温泉」でご紹介した温泉も「初秋」にかぎり基本的に最高です。

八丁の湯
【保存版】「夏」に最高すぎる温泉はここ…【2024年最新】

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これをベースにしつつ語ってみます。

駒の湯山荘「夏より初秋は最高かも」(新潟県)

駒の湯山荘

駒の湯山荘は、「ぬる湯ドバドバ」で温泉好きに有名な秘湯。

ぬる湯なので夏が最高。というのが一般的で、ボクも同じ意見なのだけど、初秋はさらに最高だと思います。

というのも、この駒の湯山荘のある新潟県魚沼市は、東京よりは涼しいものの「そこまで涼しくもない」土地。

そして秘湯ゆえ「エアコンがない」ので、初秋の方が基本的には過ごしやすいと思います。

そして駒の湯山荘は、「食事美味しい、温泉の効果はものすごい」のでオススメ。

この凄さは「駒の湯山荘 宿泊記」の方で語っています!

 

角間温泉「こちらも初秋、最高です」(長野県)

角間温泉 越後屋旅館

角間温泉は、上記のとおりすごく歴史ある建物がたくさん残っている魅力的な温泉地。

そして昔から「肌に良い」とされているけど、本当に驚くほど肌がピカピカになってくるのが特徴。

肌を健康にしたい方には、激推しな温泉地です。

そして「なぜ初秋?」というと、実は長いこと「夏は最高」と思っていたのだけど、先日、実際に猛暑の日に訪れてみたところ、昼間はさすがに暑いので「秋の方がさらに最高かな」といった意見に変わりました。

あと温泉が塩化物泉で「カラダがよく温まる」ので、そんな意味でも秋の方が過ごしやすいと思います。

「それなら冬でも?」という感じだけど、冬はものすごく寒いです。

それはそれで魅力があるけど、「行きやすい」という意味で初秋にオススメの温泉でのご紹介です。

角間温泉は、現在予約可能なところは、おそらくすべて泊まっていて、全て宿泊記を書いています。

 

田沢温泉(長野県)

田沢温泉 有乳湯

少し長野、新潟エリアに偏っているのはお許しを。笑

しかし、このエリアは「初秋」にこそ、その魅力がグッとアップすると思っています。

田沢温泉も「ぬる湯」なので、夏にも最高な温泉なのです。

しかし田沢温泉のある青木村も「そこまで涼しくはない」といった温泉地。

それゆえ夏も良いけど「初秋」はさらに最高な印象。

田沢温泉は、知名度的にもそこまで高くない印象だけど、実は温泉がとびきり極上、さらにとびきり素晴らしい温泉宿があるのも特徴。

もし「ぬるめの温泉で、のんびりした温泉地に行きたい…」みたい感じだと、最高の滞在となるはず。

オススメの宿は下記の2つです。(リンクは宿泊記)

 

奥飛騨2つの魅力的な温泉民宿(岐阜県)

奥飛騨・福地温泉 民宿粋泉荘

奥飛騨温泉も初秋に最高なので、ご紹介しておきます。

まずは福地温泉にある粋泉荘さん。(福地温泉は奥飛騨温泉郷の1つ)

清々しさと温熱効果で、残暑の疲れを癒すという意味で、最高な印象です。また気候的にも晩秋になってしまうとかなり冷え込むことがあるけど、初秋は爽やか。

栃尾温泉 宝山荘

続いてこちらは、栃尾温泉の宝山荘さん。(栃尾温泉は奥飛騨温泉郷の1つ)

理由としては同じく、初秋は爽やで過ごしやすいこと。

上記の立派な露天風呂はなんと「いつでも24時間貸切OK!」で、ドバドバと掛け流し。

実は全国的にも湧出量が別府、湯布院に次ぐ第3位で、あまり知られていないけど素晴らしい温泉が湧いているところ。

あとチェックインが13時なので、「連泊の2日目」とかにすると、さらに最高な印象です。

ではここからは「晩秋」にオススメな温泉を!

 

晩秋にオススメの温泉「体調にも…」

 

晩秋にオススメな温泉は、初秋とはガラリと変わる印象です。

晩秋の温泉は、基本的にすごく心地よいということは、基本で、さらに「自律神経を整える」「肌の調子を上げる」など健康効果も期待できるような印象です。

 

湯岐温泉(福島県)

湯岐温泉 山形屋旅館

なぜ湯岐温泉(ゆじまた)かというと、「ぬる湯」ではあるものの「ある程度、温度の高めなぬる湯」であることと、温泉地がそもそもそこまで涼しくないということで、晩秋には特に最高な印象です。

また湯岐温泉は、昔から「中風の湯」と呼ばれていて、神経に作用することでも有名。

ボク自身、初めて湯岐温泉の凄さを知ったのは、この神経に作用する効果で、その当時、不眠症に悩まさせていたのに、見事に爆睡してしまったのです…。

晩秋に寒くなってきて、自律神経が乱れて…体調が…みたいな時に、すごく調子が良い印象です。

普段から「がんばりすぎているな…」みたいな方に特にオススメしたい温泉地・温泉宿。

小さな温泉地なので、温泉宿は2つで、どちらも宿泊記を書いています。

 

伊東温泉(静岡県)

伊東温泉

伊東温泉は、駅近で観光地のイメージも大きいけど、実は素晴らしい温泉が湧いているところ。

源泉が豊富で湧出量は別府、湯布院、奥飛騨に次ぐ第4位の湧出量。(源泉数は全国第3位!)

このあたりは「伊東温泉5つの魅力」の記事でも語っています。

そしてこの記事でも書いたけど、伊東温泉の「温泉」という意味でのベストシーズンは春と秋だと思っています。

どちらか1つというと「春」だけど、「秋」も最高なので、こちらでご紹介してみました。

伊東だけでなく、伊豆の魅力は「穏やかさ」かなと思っていて、その魅力が1番高まるのが春と秋。

また伊東温泉は「短時間でもよく温まる」「短時間でも効果が大きい」という特徴があって、そんな意味で晩秋は最高。

「それなら冬でも?」と思われてしまいそうだけど、冬には「穏やかさ」がどうしても消えてしまうので、ぜひ秋の伊東温泉に訪れてみてほしいなと。

オススメ宿は、下記の3つ。(現在、鈴伝荘さんは休業中だと思います)

 

那須湯本温泉(栃木県)

那須湯本温泉 滝の湯

那須湯本温泉は、上記のとおり「見た目からしてすごい」タイプの温泉だけど、本当に効果も日本でトップクラスであることは間違いないと思います。

「なぜ晩秋か?」というと、基本的に温泉の温まる効果がすごいので、寒い時期の方が快適。

そして冬は宿から出て温泉に入りに行くのが「寒い…」ということで、晩秋をオススメしています。(那須湯本温泉は、宿から上記の外湯に入りに行くスタイルの温泉地)

またこの周辺は、晩秋になるとものすごく紅葉が美しいし、雪道を心配することなく出かけることができるのも魅力。

また那須湯本温泉は湯治の文化が栄えていたこともあって、民宿街が魅力的。

オススメの民宿は下記の2つです。

 

老神温泉(群馬県)

老神温泉 伍楼閣

群馬には草津温泉、四万温泉、沢渡温泉などすごい温泉地がたくさんあるので、忘れられがちだけど、実は老神温泉も素晴らしい温泉が湧いているところ。

なぜ晩秋かというと、草津温泉のように寒すぎることもなく、湯冷めしにくい硫黄泉がドバドバとかけ流されているため。

実は個人的に群馬で1番の温泉は「亀鶴旅館さん」の温泉かもしれないと思っていて、それほど極上。

また混浴で有名な「伍楼閣さん」も素晴らしい温泉で、上記のような絶景を楽しめるのも魅力。

草津温泉のように観光名所がたくさんあったり…といったことはないけど、素朴に温泉を楽しみたい。というときに晩秋の老神温泉は最高だと思います。

 

そのほか実際に「秋」に訪れて最高だった温泉たち

 

ここでは実際に9月〜11月ごろに訪れて「心の底からよかった!」と思える温泉をまとめてみました。

どれも最高にオススメの宿で、実際に秋に書いた宿泊記です。

 

秋は「自宅温泉」も最高の効果なので…「オススメは2つ」

 

「夏に最高すぎる温泉…」の記事では、まったく自宅温泉について触れていないけど、秋は「自宅温泉も最高すぎるな〜」ということでまとめてみました。

暑い時期にはそれほどありがたみを感じない。しかし「なんだかちょっと寒くなってきた…」みたいな時に試すと感動できると思います。

「冷え性が…、または乾燥肌が…、自律神経が乱れる…」といった時に最高すぎるなと思えるものを2つだけ。

またどちらも「すごく良い会社さん」と思っているところで、個人的な体験でも驚くほど調子が上がったものです。

 

1. 酵素風呂つるぽか

つるぽか

つるぽかは、酵素の入浴剤。

もともとは農家の方が、痛めたカラダを農業用の酵素で入浴したら、驚くほどカラダの調子がよくなったことがはじまりなのだとか。

そしてこの「つるぽか」のすごいところは、温熱効果と肌のしっとり感。

これは普通の入浴剤ではとても得られないレベルで、間違いなくかけ流しの温泉レベル。トロッとした感触で、にごり湯の硫黄泉とかに近い印象です。

「温熱」プラス「肌のしっとり感」ということで、初秋にはまだ少し使いにくいけど、晩秋は神的に最高。

また1日あたり75円くらいなので試すことができて、また酵素風呂【つるぽか】の公式サイトからAmazonのアカウントで購入可能なのも魅力。

わずらわしい広告などもなく、信頼性の高い会社だと思っています。

 

2. 二股温泉「ひめの華」

ひめの華

このひめの華は、先ほどの「つるぽか」に温熱効果は負けるものの「肌を健康にする効果」は飛び抜けて高いです。

もともと北海道の二股ラジウム温泉は、アトピーに効果があることでも有名だけど、この湯の花もアトピーに効果があることで有名なのです。

ボク自身、肌の調子が悪い時は、この「ひめの華」にお世話になっていて、すごく調子が良いです。

また実際に北海道の二股ラジウム温泉に出かけこともあるけど、その効果は日本でトップクラスだし、湯治している方とお話ししても、本当に温泉の効果はものすごい。

このあたりは「二股ラジウム温泉旅館 宿泊記」の中に。

あと、この「ひめの華」の魅力としては980円〜試すことができるので、そんな意味でも試してみる価値の高い湯の花だと思っています。(もちろんしつこい広告などは一切なく、とても良心的な会社さん)

 

まとめ:秋に最高すぎるオススメ温泉

 

まとめてみると「長野周辺〜北関東」が中心になってしまったかな?と思うけど、やっぱり「秋」というと、このあたりが特に素晴らしい印象を持っています。

もちろん九州や東北も良いけど、もし「秋にオススメの温泉は?」と聞かれたら、こんな感じに答えるかな〜といったイメージで書いてみました。

それでは最後までありがとうございました!

また良い情報が見つかり次第、アップデートまたは新記事を書いていきます!

 

長野の秋は、「温泉」「グルメ(蕎麦やリンゴなど)」特に最高な印象を持っています。1つ「県」を選ぶとすれば長野県かな〜と。(個人的に…)

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KOU

「温泉オタクKOU」の温泉ブログ。 温泉で、アトピーが完治するという不思議な体験をして、温泉にどハマり…。笑 現在、湯治とリモートワークを中心に温泉宿に年間50泊ほど宿泊。 泊まって良かった宿だけをブログにまとめています。 温泉の素晴らしさ、魅力が伝わればとの願いを込め、ブログ&Twitterで発信中! 月/最高88万pv

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